大一建設の社員旅行：偶然の縁と伊勢神宮

皆さんこんにちは。大一建設の広報部です。
今回は、私たちの社員旅行についてご紹介します。
今年の社員旅行の目的地は、歴史と伝統が息づく伊勢神宮でした。
旅行先の選定理由や旅行のハイライトについてお話ししたいと思います。

伊勢神宮とは

伊勢神宮は、三重県伊勢市に位置し、日本の神社の中でも最も重要な位置を占めています。
その正式名称は「神宮」であり、一般的には「お伊勢さん」として親しまれています。
伊勢神宮は内宮（皇大神宮）と外宮（豊受大神宮）の二つの主要な社を中心に、125の宮社から構成されています。
その広大な敷地は約5,500ヘクタール、東京ドーム約1,200個分の広さに相当します。
内宮には天照大神が祀られており、外宮には豊受大神が祀られています。
天皇家との深い繋がりを持ち、20年ごとに行われる式年遷宮は1300年以上続く伝統行事で、神殿や神宝が新しく作り直されます。

伊勢神宮を選んだ理由

伊勢神宮を選んだ理由は、その歴史的、文化的価値の高さにあります。
伊勢神宮は日本の伝統と文化を深く理解するための最適な場所であり、社員が日常の業務から離れて心身をリフレッシュできる場所として選びました。
また、神聖な雰囲気の中で社員間の絆を深めることができると考えました。

「大一」との偶然の縁

伊勢神宮を訪れた際、私たちは偶然の一致を知りました。
それは参拝に向かう道中に、ガイドの方から「社名の由来は伊勢神宮に関係ありますか？」と問いかけられた時でした。
理由をお聞きすると、伊勢神宮の造営にはシンボルマークがあり、それが「大一（太一）」だということでした。
そのため、弊社の社名を見た時から縁を感じていたそうです。
参拝で境内を訪れると、「太一」と書かれた幕が多く飾られているのを目にし、伊勢神宮と「大一（太一）」には深い関わりがあることを実感いたしました。
式年遷宮の際には、従事する方々の白い帽子やヘルメットの正面に「太一」という徽章がついており、そしてその方々は「天下に一つの大事な仕事をさせていただいています」と作業着やヘルメットのマークを誇りに思い、安全第一で作業に励んでいるそうです。
この偶然の一致は、私たちにとって特別な意味を持つ旅行となりました。

旅行のハイライト

旅行は社員全員が参加し、まずは外宮から参拝を開始しました。
外宮では、豊受大神に感謝の祈りを捧げ、続いて内宮に向かいました。
内宮では天照大神に日々の安全と繁栄を祈願しました。
参拝の際には、神職の方々の案内で神殿の前に立ち、厳かな雰囲気の中で心を清めました。
また、内宮の境内を散策しながら、美しい自然と歴史的な建造物に触れることで、心身ともにリフレッシュすることができました。
特に五十鈴川沿いの参道は静かで美しく、多くの社員が感動していました。

旅行の意義

この社員旅行を通じて、私たちは伊勢神宮という神聖な場所で、思いがけない縁を深く感じるとともに、日常の業務から離れてリフレッシュし、社員間の絆を深める貴重な時間を過ごすことができました。
今後も、大一建設は地域社会に貢献し、社員一人一人が充実した生活を送れるよう努力してまいります。
そして、今回の旅行のように、社員全員が一体となって楽しめるイベントを積極的に企画していきたいと考えています。

最後に

伊勢神宮の皆様、この旅行をサポートしてくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。
また、私たち大一建設の社員が「大一」という言葉と天照大神の深い繋がりを感じ、大一を背負い建設に従事するものとして誇りを持ち、日々の業務に努めてまいります。
次回の社員旅行も、新たな場所で素晴らしい出会いを楽しみにしています。
皆様も是非、伊勢神宮を訪れて、その歴史と美しさを体感してみてください。